災害ボランティアの報告

日記

9月11日(日)は社会福祉協議会の方達と共に、台風被害の酷かった南富良野町の幾寅に行ってきました。長靴やスコップを持ち、泥を掻き出すボランティアです。オリエンテーションを担当した現地の社協の方が「SNSなどで拡散していただくのも一つの手段です。」と仰っていました。1人でも多くの皆さんに現地の様子を知って頂きたいと思い、ブログに掲載させていただきます。

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堤防が決壊し河川が氾濫したため、広範囲の住宅や施設が浸水しました。水が引いた後に残ったのは大量の泥や土、使えなくなった家財道具やがれきの山です。

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地元の皆さんや業者の方たちが休みなく撤去作業を続けていますが、全く人手が足りません。

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ボランティア参加者の負担を考えてくださって、負担の少ないスケジュールになっています。午前中は9時から11時半まで、午後は13時から15時までと決まっており、過重労働にはなりませんでした。体力に自信が無い人でもできることがたくさんあります。

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大切な心構えが記載されています。

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この川も氾濫したそうです。策がグニャグニャに曲がっています。

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車庫や物置は跡形もなく壊れています。

私たちは大きな倉庫の泥出しや庭の片付けをお手伝いさせていただきました。短時間にほんの僅かなことしかできませんでしたが、帰る時には何度も「ありがとう」と頭を下げられて恐縮です。一晩で住む家を失った方々にかける言葉が見つかりませんでした。本当に大変なことだと思います。

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ボランティアセンターの出入り口です。

 

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ボランティアの後は玄関でお蕎麦をごちそうになりました。とても美味しかったです。ありがとうございました。

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9月16日(金)の北海道新聞に掲載された記事です。「まだ人手が必要」というこの記事を見てブログに書くことを決めました。極力場所が特定されないように写真は加工したつもりですが、万が一不快に思った方がいたらごめんなさい。

参加できる方はぜひ南富良野町・清水町へ。