昨年秋に植えたニンニクが大きくなり、無事に収穫できました。
自宅で採れたてのニンニクは格別です。
意外と簡単だったニンニクの栽培
自宅の庭で家庭菜園をしています。
なるべく手のかからないものを選んでいますが、ニンニクが一番楽でした。
上記の写真のようにニンニクをバラバラにして昨年の秋に植えただけです。
春に追肥をしたくらいで、ほとんど放置。
ニンニクって強いんですね。
周囲の雑草にも負けず、自力で冬を越えました。
だから小さな中に栄養分がぎっしり詰まっているのでしょう。
ニンニクの栄養分は?
ドラキュラ伯爵が嫌ったというニンニク。
夏バテしやすい今の時期、滋養強壮に最高の食材です。
薬効成分の代表選手は「アリシン」。
強烈な匂いの基です。
ニンニクを切ったりすったりすると2つの物質が結びついて生まれます。
アリシンには、
・免疫力を高める効果
・血行促進(冷え性や動脈硬化、血栓の予防)効果
・抗菌作用
・抗ウイルス作用
が確認されています。
ニンニクがもたらす健康効果
ニンニクは野菜の中でもタンパク質が豊富で、ビタミンB1も多く含んでいます。
ビタミンB1は疲労回復に最適。
滋養強壮効果も期待できます。
他にもニンニクは胃腸の働きを整えたり、体を温めて血行を良くしてくれたりします。
食べ過ぎは良くないので、様々な料理に少しずつ入れると元気になりますね。
保存方法は?
ニンニクはそのまま冷蔵庫に入れておくと芽が出やすいんですよね。
皮を剥いて粒をラップに包んでそのまま冷凍すると長持ちします。
我が家では小さなフードプロセッサーを使用。匂いのキツい山ワサビやニンニク専用です。
細かく砕いたものを半分はジップロックに入れて冷凍保存。
残り半分はオリーブオイルに漬けて冷蔵庫で保存します。
ニンニクをたくさん食べて、夏を乗り切りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。