ぎっくり腰(急性腰痛症)

腰の痛み

激しい痛みを伴うぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」で、原因は多岐にわたります。

何度も繰り返している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

骨の歪み・過度なスポーツによる筋肉負担だけでなく、重い物を持ち上げる時、椅子に座る時、あるいは誰かに呼ばれて振り向いた時など、ふとした瞬間に起こることもあります。

いずれにせよ、今まで腰にかかっていた負担がちょっとした動作によって限界を超え、ぎっくり腰になってしまうのです。

重度になると、その場で立てなくなったり、寝返りができなくなったりすることもあり、時間が経つにつれて肩や脚に痛みが広がっていくこともあります。

当院の施術内容

椎間関節の炎症を抑える目的で鍼灸の施術をします。

その後安静にしていればほとんどの方が1~3回の施術で治癒しています。

しかし「どうしても仕事を休めない」「家事を代わってくれる人がいない」などの理由で安静にできない場合は治るまでに時間がかかります。

来院時から痛みが強く、治癒が見込めない場合は専門医を紹介し、神経ブロック療法などを検討していただきます。
(紹介後は医師の診断に従ってください。)

また、高齢者の方で歩行も困難なくらいの激痛がある時、腰椎の圧迫骨折や椎体椎間板の細菌による炎症などが考えられます。

そのような疑いがある時はすぐに専門医へ相談させていただきます。

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