10月5日の道新に「魅力満載 上川マップ」という記事が掲載されました。
旭川大学経済学部・江口尚文教授のゼミを履修した卒業生と在校生28名が上川町の地域活性化に役立てるために作成してくださったものです。
上川町内にあるラーメン店やドライブインなどの飲食店について料理の特徴やお店の雰囲気、店主の横顔などを1件ずつ取材して記載。
層雲峡の温泉宿なども全て自分達でまわり、宿の紹介や経営の特徴、経営者に学ぶことなどが書かれています。
その他の観光施設の紹介や「まめ研究」など、とても充実した内容になっています。
良く調べているなぁと感心してしまいました。
記事を見てすぐ大学に連絡すると、数日後に学生さんが当院まで無償で届けてくださいました。
心から感謝しております。
届けて頂いた50部は、あっという間になくなってしまうほどの人気です。
後日患者さん達と「あのお店はこんな歴史があったんですね。」などと話しながら盛り上がっています。
私は上川町に来て4年ですが、昔から住んでいる方でも知らなかったことが多いそうです。
学生さんたちの努力には頭が下がります。
このマップはまず上川町民が熟読し、自分達が上川町の宣伝マンになっていくことが地域活性の第一歩になると感じています。
江口尚文教授をはじめ、ゼミの卒業生と在校生の皆さん本当にありがとうございました。