今年の1月22日から3月27日まで、層雲峡の温泉街で「氷瀑まつり」が行なわれています。日曜日に家族で行って来ました。
日中より夜の方が綺麗なので、日が沈んでから出発しました。
寒さに備えて防寒対策は万全です。
ライトアップされて幻想的な景色が広がっています。足元がすべるので慎重に歩きました。
会場内は大勢の人で賑わっていました。
話しに聞いていた通り、外国からのお客さんがとても多かったようです。
北海道の観光や経済に大きく貢献してくださっている事を痛感します。
休憩所のメニューも、日本語と中国語で書かれていました。
タイヤのチューブで滑るすべり台があり、子どもはとても楽しそうでした。
見ている方はあまりの寒さに顔が強張ってきます。
土曜日の夜に行くと花火を見ることが出来ます。
渓谷に音が響き渡り、とても迫力があるとの事です。
その後、日帰り入浴ができる「黒岳の湯」に入ってきました。
ここは町民以外の人にはあまり知られていないのですが、源泉かけ流しのお湯でとても体が温まります。
黒いごみのようなものが浮いていますが、これは湯の花で源泉の証拠です。
日帰りで氷瀑まつりを見に行く方は、冷えた体を温めていくことをお勧めします。
氷のように冷え切った手足が、ビリビリと電気が走るように温まりました。
最高です。おかげで心地よい一日となりました。