2019年4月3日の道新朝刊に、旭川市旭新地区の「おたすけ隊」が出ていました。

旭新地区で高齢者の困りごとを助ける有償ボランティアです。

どの地区でも高齢者が増え、特に1人暮らしの方は除雪などが大変。

今後はゴミ出しや家事の支援も行なうそうです。

 

この記事に出ている桜木利光さんは、旭川鍼灸師会の会員です。

中医学勉強会で講師をお願いしているベテランの先生。

地域に貢献する姿は、同じ鍼灸師として誇らしく思いました。

 

地域で助け合うのが最も理想的な姿だと思います。

でもうまくいかないところが多い。

 

旭新地区の『有償』がいいですよね。

無償だと、お願いした人も「申し訳ない」という気持ちが強くなり、頼みにくくなってしまいます。

もし自分が病気や怪我で動けなくなった時、助けてもらえると

「ありがたい・・・。」と感じます。

しかし・・・の部分には、

「自分が動けないせいで○○さんにご迷惑をかけてしまった」と続いてしまいます。

 

「いいよ、いいよ」と優しい人は気遣ってくれますが、余計に申し訳ない。

働けない状態で大金を払うことは出来ません。

年金生活でも同じだと思います。

それならせめて、昨年取れた野菜とか、親戚が送ってくれた缶詰でも受け取っていただけるとうれしい。

気持ちが落ち着きます。

 

高齢者事業団などの会社を通すより、直接○○さんにお礼を出来た方が良い気がしますね。

お金を会社に払うから、

「頼んでいるのに来るのが遅い」

「やり方が雑だ」

などの不満が出ます。

しかめっ面でそんなこと言われると、手助けしてる方もやる気がなくなり止めてしまう。

少なくて良いので、直接ボランティアさん本人に対価を払うとお互い気持ちよく継続できる様な気がしました。

見習うところがたくさんある記事です。

上川町でも「ありがとう」の連鎖が起きるような仕組み、作れないかなあ。