『致知』9月号に、「人間学が人を育てる」というタイトルで、脳神経外科の篠浦伸禎先生と瀬戸塾の瀬戸謙介先生の対談が掲載されていました。2人の先生は共通して『論語』のことを語り合っておられます。脳外科医の立場から導かれる『論語』、空手の師範として、空手を習いに来ている子供たちに教える『論語』。どちらの先生の話も興味深く、読みながらとても感激しました。私もこれから少しずつ論語の勉強をしていきたいと思います。

早速開いた論語の中にこのような言葉がありました。
― 学びて思わざれば則ち罔(くら)し、思いて学ばざれば則ち殆(あや)うし ―

孔子
どれだけ勉強しても、自分の頭で考えないと生きた知恵にはならないし、逆に自分の頭で考えるばかりで、広く他人の経験や知識に学ぼうとしないと独りよがりになって視野が狭くなってしまう、というような意味です。

まさに今の自分に言われているような気がします。名著に目を通しても、何となく通り過ぎてしまい生きた知恵として身についていない。どんなに本を読んだり勉強会に顔を出したりしたとしても、数日経つと忘れてしまっていることが多い・・・。

今日からもっと自分を磨く努力を怠らないようにしたいと思います。