雪虫先週から外にはたくさんの雪虫が飛んでいます。小さな虫で、フワフワとした雪のような綿が付いているのが特徴です。(写真では白いハエのように見えますが・・・)熱に弱いようで、人の体にくっ付くと寿命が縮まるそうです。

北海道では知らない人がいない程有名な雪の降る時期を知らせてくれる「妖精」のような虫です。雪虫が飛び始めると、その2~3週間後くらいに雪が降ります。しかし、以前沖縄出身の先輩にこの話をすると「何それ」と言われてしまいました。雪が降らない地方では、知らない人が多いのかもしれません。

この雪虫は、カメムシ目・ワタアブラムシ科の昆虫だそうです。アブラムシというと、妖精のイメージは崩れてしまいますね。また、伊豆地方では「しろばんば」と呼ばれます。

井上靖さん著書の自伝的長編小説のタイトルにもなっています。名作『しろばんば』には「夕方になると、どこからともなく現れ・・」と書かれていますが、北海道では初雪が近づくと、朝からそこら中に飛んでいます。来週には初雪が降りそうですね。