1月の末くらいから風邪が流行っていますよね。2月に入り、インフルエンザに罹患したという話もよく聞くようになっています。風邪の予防法について、様々なメディアで見た情報を自分で試し「これは効く!」と思ったものを厳選してお伝えします。

こまめに水分補給

272182約2ℓの水筒に水を入れておき、数分置きに少しずつ飲んでいます。お茶や紅茶だともっと良いでしょう。私の場合、仕事柄1人治療する、または手指消毒をする前に少し水を飲みます。風邪のウイルスを胃の中に入れてしまうのが目的。胃の中にある胃酸は強力で、ウイルスをやっつけてくれるのです。丸ごと飲み込んでしまうようなイメージでしょうか。(某番組で小児科の先生が行なっていた方法です。)

お茶や紅茶には「カテキン」が含まれています。カテキンにはウイルスが細胞に入り込むのを防ぐ働きがあるので、緑茶や紅茶を飲むことはとても効果的。この時期はおすすめです。

 

手洗い・うがいが基本

「外から帰ったら手洗い、うがいをしましょう。」これはどこでも口を酸っぱくして言われる事ですよね。では正しいうがいの仕方はというと、

①まずは水を口に含んでブクブクし、吐き出します。265582

②その後上を向いてガラガラする。(2~3回)

いきなりガラガラとやってしまうと、口の中にいるウイルスが体内に入り込むことがあります。そのため先に一度口の中でブクブクしてから出してください。

ウイルスは様々なところに付着しており、手から口に入るという経路が多いようです。そのため手洗いは、石鹸をつけて指の間なども念入りに洗いましょう。

湿度を保ちましょう

この時165192期にインフルエンザが流行するのは、空気が冷たく乾燥しているから。湿度があれば風邪を防ぐことができます。

①加湿器を使い、湿度を50%以上に保ちましょう。

②洗濯物を部屋干しするのも効果的です。(地域によって異なります。北海道や東北地方など、一日中ストーブをつけている所ではお勧めです。)

 

首を温めましょう

大椎鍼灸で用いる治療点に「大椎」というツボがあります。第7頸椎(首を前に曲げたとき、首と背中の付け根に飛び出る骨)と第1胸椎の間にあります。(図を参照してください。)

東洋医学では「風邪は百病のはじめなり」と言われています。いわば風邪は万病の元。大椎のツボを温めたり、頸にタオルを巻いて寝るなどこのツボの保温に努めたりすると、風邪の予防になります。寒い日に外出する時はマフラーを用いたり、タートルネックの服を着たりするのもいいでしょう。市販の温灸も効果があります。

 

起きたらすぐ歯磨き

364527 - コピー寝る前や食後に歯磨きするのは普通です。でも朝起きた時すぐに歯磨きをすることが風邪の予防には効果的なんです。寝ている間、口の中には雑菌がいっぱい。起床時に歯みがきをして、ばい菌を流してしまいましょう。もちろん食後や就寝前も欠かさずに行なってください。

風邪に効く食べ物は?

310109よく聞かれることですが、「これを食べていれば風邪をひかない」という食べ物はありません。五大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質・無機質・ビタミン)をバランスよく摂取してください。ウイルスが入ってきても、それに対抗できるような強い体を作ることが大切です。

 

 

 

お酒の飲み過ぎに注意!

330696お酒と風邪はあまり関係がなさそうですが、大ありです。お酒を飲み過ぎると確実に免疫力が低下します。風邪をひきやすい体になってしまうのです。昨年の2月に私も経験しました。健康を守る仕事をしているので普段から気を付けていたにも関わらず、楽しい宴会で飲み過ぎて翌日インフルエンザに・・・(>_<)。1週間仕事を休まなければなりませんでした。お酒が好きな皆さん、飲む時は適量にとどめ、飲み過ぎないように注意しましょう。