尿管結石除去

本日退院してきました。

1泊2日なのであっという間なのですが、かなり長い時間に感じた気がします。

腰椎麻酔により下半身だけ麻酔をかけ、内視鏡を入れてレーザーで結石を砕いてもらいました。

意識ははっきりしているので先生たちの会話を聞きながらの手術です。

モニターで体の中の様子も見せてもらいました。

 

最初の説明では30分くらいで終わると思います、と言われましたが実際に内視鏡を入れてみると石が大きかったようです。

「ずいぶん硬いなあ」

「これはなかなか貫通しないぞ」

という声が聞こえてきます。

「去年の7月からの石だから粘膜に癒着して取れない」と言われました。

 

しかしレーザーの出力を上げ、長時間かけて砕いていただきました。

硬く大きな石が尿管に癒着していたために、結局1時間30分ほどかかったそうです。

今は膀胱から尿管まで管を通してもらっているのでまだ完治ではありませんが、石が無くなっただけで一安心です。

 

「忙しい」とか「そのうち落ちてくるだろう」という思いで長引かせた結果、大勢の方に迷惑をかけてしまいました。大変申し訳ありません。

「まだ予備軍があるよ」と言われたので、今度は異変を感じたらすぐに病院へ行こうと思います。

病院スタッフの皆さん、関係者の皆様、そして家族に心から感謝しています。

本当にありがとうございました。